少し前にテレビでちょくちょく見かけた筆者黒川伊保子さん。
その時は「男とか女とか、男性脳とか女性脳って、なんだか下品……」と偏見でチャンネルを変えていました。でも後になって本屋さんで見かけて立ち読みしてみたら、目からウロコでした。

妻は夫の言葉に傷ついている

これこれ、これなんですよ。
女性だって怒りたくて怒っているわけではない。わかって欲しい、共感して欲しいだけなんです。

それを、「〇〇したらいいんじゃない」「そんなに辛いなら、やらなくていいよ」というのは、とっても傷つく!

私も今の彼と3ヶ月ほど一緒に住んでいた時期がありました。
仕事中に今日は夕飯は何を作るか考えて、仕事が終わったら作って、その合間に洗濯して、あ、お掃除もしなきゃ!という感じ。

彼の残業も何時になるのかわからず、テレビを観ながらソワソワしながら待たなければいけない。(この時間が一番苦手でした)

一緒に食事をしても「ありがとう」も「今日のハムカツはいつもより美味しかった!」とも言われない。
テレビを観ながら「美味しい」と呟かれるだけ。

そんな状況に耐えられず、爆発してしまったこともありました。

怒りたかったわけではないんです。
ただ、目を見て「お仕事大変なのに作ってくれてありがとね」と言葉で言ってほしかっただけなんです。

そのことを伝えたら「それって、[いただきます]に含まれてるんじゃないの?」と盛大なボケが飛んできました。

いかに私が寂しい思いをしているか、これからはどうして欲しいかを伝えたら、納得してくれました。

とにかく世の中の男性に伝えたい……女性が怒っているときは、大抵の場合は傷ついているときです。

妻は1回のデートで1ヶ月間上機嫌でいられる

本の中で「妻は1回のデートで1ヶ月上機嫌でいられる」という部分にも非常に共感しました。

デートって女性にとっては大イベントですよね。
洋服は何にしようか、髪型はどんなのがいいか。TPOやその日の天候に合わせてあれこれ考えたり。

結婚をしていない私もやっぱり彼とのデートは当日までの「プロセス」も大事だったりします。どんな会話をするんだろうかと妄想してワクワクしたり。デート前に美容室でブローをして気合をいれたこともありました。

女性って、そう考えるとすごく可愛い生き物だなーと思います。自分で言うのも変ですが。

それって、男性に媚を売っているとかじゃなくて、単純にそういう時間が楽しいからなんですよね。

結婚してからも、子どもが人に預けられる環境になったら、母や友人に預けて1ヶ月に一度、半日くらいは旦那さんと二人だけでデートをする時間を作るのが私の理想です。(本当に理想でしかないですが)

最後に

私のこれからの課題は、私も「夫のトリセツ」を読むべきだよなぁと思いました。

以前「ちゃんと言葉で愛情表現してくれなきゃ、なにも感じない!」と当たってしまったことがあります。その時彼は、「忙しくても連絡は欠かさないし、そういうのって愛情表現でしょ?」と言われて、それが結構ガツンと来ました。

確かに、彼は連絡をできる限りしてくれているし、会えないときは忙しいのに電話だってしてくれている。でも会話の中に「好きだよ」とか言われないからって勝手に不安になっていた自分に気が付きました。

男は黙って態度で示すって本当なんだなぁ〜とアハ体験をしましたよ。

男性と女性と愛情表現は異なるのを理解した上で、二人で話し合って落としどころを見つけることが大事なんだなぁと実感。

30代になってお互いの意見をすり合わせるのって面倒くさいし、苦しいし。どちらかというと、自分の意見をいうよりも大人になってスマートに対応することを優先していたので、意見を言い合うって泥臭くて嫌だったのですが、話し合いを重ねるごとに、彼への尊敬度は上がっています。